正答1
解説
正解は1です。
JIS Q 27000で定義される情報セキュリティの特性のうち、否認防止を問う問題です。
否認防止は、ある事象や行為が起きたことと、それを引き起こした者を後から証明できる特性です。
【選択肢別解説】
1:○ 利用者がシステムを利用した事実を証明可能にすれば、後から「利用していない」と否定されることを防げます。
これが否認防止です。
2:× 意図する行動と結果が一貫しているという特性は、信頼性の定義です。
3:× 認可されたエンティティが要求したときにアクセスできるという特性は、可用性の定義です。
4:× 認可された者だけに情報を使用させたり開示したりするのは、機密性の考え方です。
【ポイント】
情報セキュリティの基本3要素は、機密性、完全性、可用性です。
これに真正性、責任追跡性、否認防止、信頼性を加えて問われることが多いので、それぞれの意味を区別しましょう。