製品開発のスピードアップ手法を次のa~dに分類した場合,bに相当するものはどれか。
ここで,選択肢1~4は,a~dのいずれかに該当する。
(表)経営資源の確保/技術的アプローチ(実現方法)/組織的アプローチ(実現方法)
組織内から/a/b
組織外から/c/d
正答3
解説
正解は3です。
製品開発のスピードアップ手法を、経営資源の確保先と実現方法で分類したときのbを問う問題です。
bは、「組織内から」資源を確保し、「組織的アプローチ」で実現する手法です。
【選択肢別解説】
1:× CAD、CAM、CAEなどのツールの活用は、組織内の資源を技術的アプローチで生かす手法です。
表のaに当たります。
2:× 市場調査会社の活用は、組織外の資源を組織的なアプローチで取り込む手法です。
表のdに当たります。
3:○ 設計部門と生産部門の作業を並行して進めるコンカレントエンジニアリングは、組織内の部門の連携の仕方を変える組織的アプローチです。
表のbに当たります。
4:× 大学との共同研究開発や同業他社からの技術導入は、組織外の技術を取り込む技術的アプローチです。
表のcに当たります。
【ポイント】
コンカレントエンジニアリングは、工程を並行して進めることで開発期間を短縮する手法です。
「技術的か組織的か」と「組織内か組織外か」の二つの軸で各手法を整理すると判断できます。