正答1
解説
正解は1です。
CSMA/CD(Carrier Sense Multiple Access with Collision Detection)は、伝送路が空いているかを確認してから送信し、衝突を検出したら時間をおいて再送する方式です。
初期のイーサネットで使われていました。
【選択肢別解説】
1:○ 衝突が起きると再送が必要になり、その分だけ有効なデータを送れる時間が減ります。
衝突が増えるほど再送も増え、スループットが下がります。
2:× 複数のステーションが同時に伝送路の空きを確認して送信を始めると、データ送出後に衝突が起こります。
衝突が起きない方式ではないので、衝突検出の仕組みがあります。
3:× リピータハブで分岐接続した構成でも、衝突を検出できます。
10BASE-Tなどのハブを使ったイーサネットでも、CSMA/CD方式が使われていました。
4:× イーサネットのフレームは、オクテット(8ビット)単位で構成されます。
任意のビット長でよいわけではありません。
【ポイント】
CSMA/CDは、負荷が高くなるほど衝突と再送が増え、急激に効率が落ちる点がよく問われます。
無線LANでは衝突を検出できないため、衝突を避けるCSMA/CAが使われます。