正答3
解説
正解は3です。
組込み機器のプラットフォーム開発とは、複数の機種で共通に使えるハードウェアとソフトウェアの基盤(プラットフォーム)を作り、それを土台に各機種を開発する手法です。
共通部分を再利用することで、開発の効率と品質を高めることが目的です。
【選択肢別解説】
1:× 機器ごとにソフトウェアを新規に設計するのは、プラットフォーム開発とは逆の考え方です。
共通の基盤を使うと、機種ごとに最小のコードサイズを追求することはかえって難しくなります。
2:× 共通の基盤を使っても、機種ごとにハードウェアは異なります。
そのため、機器ごとのハードウェアとソフトウェアの結合テストは必要です。
3:○ プラットフォームのソフトウェアを複数の機器で共通に利用できるので、機種ごとに作る部分が少なくなります。
その結果、ソフトウェアの開発効率を高められます。
4:× 複数の機器に共通のバグが出た場合、むしろ共通部分であるプラットフォームにバグがある可能性が高くなります。
原因の候補からプラットフォームを除外することはできません。
【ポイント】
プラットフォーム開発は、ソフトウェアの再利用による開発期間の短縮とコスト削減が主な利点です。
一方で、共通部分の不具合が全機種に影響するという注意点もあります。