正答4
解説
正解は4です。
セル生産方式は、1人または少人数の作業者が、セルと呼ばれる作業場所で製品の組立てから検査までを受け持つ生産方式です。
多品種少量生産に柔軟に対応できる点が特徴です。
【選択肢別解説】
1:× かんばんを使って作業指示や現場管理を見えるようにするのは、かんばん方式の特徴です。
ジャストインタイム生産を実現する手段で、セル生産方式の説明ではありません。
2:× 生産ラインの作業場所を通過するにつれて加工が進むのは、ライン生産方式(流れ作業)の特徴です。
セル生産方式では、少人数で多くの工程を受け持ちます。
3:× 必要な部品、仕様、数量が後工程から前工程へ順に伝わるのは、後工程が必要な分を引き取るプル型の生産方式(かんばん方式)の特徴です。
4:○ セル生産方式では、部品の組立てから完成検査までのほとんどの工程を、1人または数人で行います。
作業者は複数の工程をこなす多能工であることが求められます。
【ポイント】
ライン生産方式は少品種大量生産、セル生産方式は多品種少量生産に向いています。
1人で全工程を受け持つ形態は、屋台生産方式とも呼ばれます。