正答2
解説
正解は2です。
ポリモーフィック型マルウェアは、「多形」という名前のとおり、感染のたびに自分の見た目(コード)を変えるマルウェアです。
パターンファイルとの照合で検知する方式をすり抜けることが目的です。
【選択肢別解説】
1:× インターネットを介して攻撃者がPCを遠隔操作するのは、RAT(Remote Access Tool)やボットの説明です。
2:○ 感染ごとにコードを異なる鍵で暗号化すると、感染したファイルごとにバイト列が変わります。
そのため、同じパターンで検知するウイルス対策ソフトをすり抜けやすくなります。
3:× 複数のOSで動作する言語で作り、複数のOS上で動くようにするのは、クロスプラットフォーム型のマルウェアの説明です。
4:× ルートキットを使って感染していないように見せかけるのは、ステルス型の隠蔽手法です。
コードを変化させるポリモーフィック型とは異なります。
【ポイント】
ポリモーフィック型やメタモーフィック型には、パターンマッチングだけでなく、振る舞い検知(ビヘイビア法)による対策が有効です。