正答3
解説
正解は3です。
虹彩認証は、瞳孔の周りにある虹彩の模様を使う生体認証です。
虹彩の模様は複雑で個人差が大きく、成長後はほとんど変化しないという特徴があります。
【選択肢別解説】
1:× 虹彩の模様は、幼児期以降ほとんど変化しません。
経年変化に備えて定期的に登録し直す必要はありません。
2:× 照度を高くすると目への負担が大きくなります。
目に負担を掛けずに精度を上げられるという記述は誤りです。
3:○ 虹彩は模様の情報量が多く、他人と似ることがきわめて少ない特徴です。
そのため、他人を本人と誤って受け入れる他人受入率を、顔認証より低くできます。
4:× 虹彩認証は装置に触れずに撮影するので、遺留物は残りません。
装置に残った遺留物から偽造する手口は、指紋認証で問題になるものです。
【ポイント】
生体認証の精度は、他人受入率と本人拒否率で評価します。
両者は一方を下げると他方が上がる関係にあり、用途に応じてしきい値を調整します。