正答3
解説
正解は3です。
資本市場の国際化に伴い、国ごとに異なる会計基準では財務諸表を比べにくいという問題が生じました。
これを解消するために国際的に定められた会計基準の総称が問われています。
【選択肢別解説】
1:× GAAP(Generally Accepted Accounting Principles)は、一般に公正妥当と認められた会計原則のことです。
米国基準や日本基準のように、国ごとに定められる会計基準を指します。
2:× IASB(International Accounting Standards Board)は、国際会計基準審議会のことです。
国際的な会計基準を作る機関であり、基準そのものの名称ではありません。
3:○ IFRS(International Financial Reporting Standards)は、国際財務報告基準のことです。
IASBが策定し、各国の利害関係者が会計情報を比較できるようにする国際的な会計基準の総称です。
4:× SEC(Securities and Exchange Commission)は、米国証券取引委員会のことです。
米国の証券市場を監督する行政機関であり、会計基準ではありません。
【ポイント】
IFRSを作る機関がIASB、各国の会計基準を一般にGAAPと呼ぶ、という関係で整理します。
日本でも、一定の要件を満たす企業はIFRSを任意に適用できます。