正答3
解説
正解は3です。
DRAM(Dynamic RAM)は、コンデンサに電荷を蓄えて1ビットを記憶するメモリです。
SRAM(Static RAM)は、フリップフロップ回路で1ビットを記憶するメモリです。
この構造の違いが、速度や価格、リフレッシュの要否の違いにつながります。
【選択肢別解説】
1:× 主にキャッシュメモリとして使われるのは、高速なSRAMです。
DRAMは容量当たりの価格が安いので、主に主記憶として使われます。
2:× リフレッシュが不要なのは、SRAMの特徴です。
DRAMはコンデンサの電荷が時間とともに漏れるので、定期的なリフレッシュ(再書込み)が必要です。
3:○ DRAMのメモリセルは、トランジスタ1個とコンデンサ1個程度で構成できます。
セルが単純で集積度を高くできるので、ビット当たりの単価が安くなります。
4:× メモリセルにフリップフロップを用いるのは、SRAMです。
DRAMはフリップフロップではなく、コンデンサにデータを保存します。
【ポイント】
SRAMは高速・高価・リフレッシュ不要でキャッシュ向き、DRAMは低速・安価・リフレッシュ必要で主記憶向きです。
両者は対比で出題されるので、セットで覚えます。