正答2
解説
正解は2です。
メールの受信にはPOP3やIMAPが使われますが、そのままでは通信内容が暗号化されません。
メール本文を含めて暗号化するには、通信路全体をSSL/TLSで保護するプロトコルを使います。
【選択肢別解説】
1:× APOP(Authenticated Post Office Protocol)は、POP3のパスワードをハッシュ化して送る認証方式です。
パスワードの盗聴は防げますが、メール本文は暗号化されません。
2:○ IMAPS(IMAP over SSL/TLS)は、IMAPの通信をSSL/TLSで暗号化します。
認証情報だけでなく、メール本文も含めた通信全体が暗号化されます。
3:× POP3(Post Office Protocol version 3)は、暗号化の機能をもたない受信プロトコルです。
パスワードもメール本文も平文で送られます。
4:× SMTP Submissionは、メールソフトからメールサーバへメールを送信するための仕組みです。
サーバからスマートフォンへの受信には使わず、それ自体は暗号化の仕組みでもありません。
【ポイント】
POP3S、IMAPS、SMTPSのように末尾にSが付くものは、SSL/TLSで暗号化したプロトコルです。
APOPは認証の保護だけで、本文は保護しない点がよく問われます。