正答4
解説
正解は4です。
システム監査基準(平成30年)では、監査証拠を入手するための技法として、チェックリスト法、ドキュメントレビュー法、インタビュー法、ウォークスルー法、テストデータ法などを挙げています。
ウォークスルー法は、処理の流れを追跡して確認する技法です。
【選択肢別解説】
1:× 監査人が準備したテスト用データをプログラムで処理し、期待どおりの結果が出るかを確かめるのは、テストデータ法の説明です。
2:× 関係者に直接口頭で問い合わせて回答を得るのは、インタビュー法の説明です。
3:× 関連する資料や文書類を入手して内容を点検するのは、ドキュメントレビュー法の説明です。
4:○ データの生成から入力、処理、出力、活用までのプロセスと、組み込まれたコントロールを、書面上または実際に追跡するのがウォークスルー法です。
処理の流れに沿って、コントロールが機能しているかを確かめます。
【ポイント】
ウォークスルー法は「追跡」、インタビュー法は「口頭」、ドキュメントレビュー法は「文書の点検」がキーワードです。
ソフトウェア開発のレビュー手法にも同じ名前のウォークスルーがありますが、監査技法とは意味が異なります。