正答4
解説
正解は4です。
この問題は、IoT(Internet of Things)の活用で注目されるディジタルツインの説明を選ぶものです。
ツイン(双子)という名前のとおり、現実世界と対になるもう一つの世界をディジタル空間に作る考え方です。
【選択肢別解説】
1:× 遠隔地の3Dプリンタに設計データを送って複製物を作るのは、遠隔での製造に関する説明です。
現実世界をディジタル空間に再現するディジタルツインとは異なります。
2:× システムを正副の二重に用意して稼働を継続させるのは、デュプレックスシステムなどの冗長化の説明です。
「二つ用意する」点が似ていますが、ディジタルツインの意味ではありません。
3:× 家電を遠隔で監視・操作できるウェアラブルデバイスは、IoT機器の一例です。
機器そのものの説明であり、現実世界をディジタル空間に再現する考え方ではありません。
4:○ 様々なセンサで集めたデータを使い、現実世界と同等の世界をディジタル空間に作るのがディジタルツインです。
現実では試せない条件でのシミュレーションを行い、設備の故障予測や運用の改善などに生かします。
【ポイント】
ディジタルツインは、IoTで集めた実データとシミュレーションを組み合わせる点が特徴です。
製造業の設備保全や都市計画などで活用が進んでいます。