正答4
解説
正解は4です。
FPGA(Field Programmable Gate Array)は、製造後に利用者が内部の論理回路を書き換えられる集積回路です。
基板に実装したあとでも回路構成を変更できるため、試作や仕様変更の多い機器に使われます。
【選択肢別解説】
1:× 電気的に記憶内容を書き換えられる不揮発性メモリは、EEPROMやフラッシュメモリの説明です。
FPGAは記憶装置ではなく、論理回路を構成するための集積回路です。
2:× 特定の分野やアプリケーション向けの汎用集積回路は、ASSP(Application Specific Standard Product)の説明です。
FPGAは用途を限定せず、利用者が回路を自由に構成できます。
3:× 浮動小数点数の演算を高速に行う演算ユニットは、FPU(Floating Point Unit)の説明です。
FPGAの説明ではありません。
4:○ 論理回路を基板上に実装したあとでも再プログラムできる点が、FPGAの最大の特徴です。
【ポイント】
特定用途向けに専用設計するASIC(Application Specific Integrated Circuit)は、量産時に安く高速ですが、製造後は回路を変更できません。
FPGAは書き換えられる代わりに、ASICより単価が高く速度で劣ることが多い、と対比して覚えましょう。