正答3
解説
正解は3です。
サイバーキルチェーンは、標的型攻撃の流れを、偵察、武器化、配送、攻撃(エクスプロイト)、インストール、遠隔操作(C&C)、目的の実行の7段階に分けたモデルです。
偵察はその最初の段階で、攻撃対象に関する情報を集めます。
【選択肢別解説】
1:× 公開Webサイトの脆弱性を悪用して侵入を試みるのは、脆弱性を突く攻撃(エクスプロイト)の段階にあたります。
偵察段階ではありません。
2:× 標的型攻撃メールでマルウェアに感染させ、個人情報を盗むのは、配送からインストール、目的の実行に至る段階の行為です。
情報収集だけを行う偵察段階ではありません。
3:○ 社員のSNS上の経歴や肩書を手がかりに、関連する組織や人物の情報を洗い出すのは、攻撃の準備として情報を集める偵察段階の行為です。
4:× 攻撃対象向けのファイルにマルウェアを仕込むのは、2番目の段階である武器化の説明です。
偵察は1番目の段階です。
【ポイント】
サイバーキルチェーンは、攻撃をどの段階で断ち切るかを考えるための枠組みです。
偵察、武器化、配送、攻撃、インストール、遠隔操作、目的の実行の順番を押さえておきましょう。