正答1
解説
正解は1です。
関係データベースで使うキーの種類を区別する問題です。
外部キーは、ある表の属性が、別の表(または同じ表)の候補キーの値を参照するように定めたものです。
参照する側には参照される側に存在する値しか入れられない、という参照制約を表します。
【選択肢別解説】
1:○ ある関係の候補キーを参照する属性、又は属性の組が外部キーです。
たとえば受注表の顧客番号が顧客表の主キーを参照する場合、受注表の顧客番号が外部キーになります。
2:× 主キー以外で、タプル(行)を一意に識別できる属性の組は、代替キーの説明です。
外部キーは他の関係を参照する属性で、自分の関係の行を一意に識別するものではありません。
3:× 行を一意に識別できる属性の組のうち、余分な属性を含まない極小のものは、候補キーの説明です。
候補キーの中から1つ選んだものが主キーになります。
4:× 行を一意に識別できる属性の組を含む集合は、スーパーキーの説明です。
余分な属性を含んでいてもよい点が候補キーとの違いです。
【ポイント】
スーパーキーから余分な属性を除いたものが候補キー、候補キーから選んだ1つが主キー、残りが代替キーです。
外部キーは「他の表の候補キーを参照する」という点で、これらとは役割が異なります。