正答3
解説
正解は3です。
セキュアブートは、PCの起動の過程で、読み込むソフトウェアが正規のものかを確かめてから実行する仕組みです。
OSが起動する前に動くマルウェア(ブートキットなど)は、OS上のマルウェア対策ソフトでは防ぎにくいため、この仕組みが用いられます。
【選択肢別解説】
1:× BIOSにパスワードを設定して入力を求めるのは、BIOSパスワードの説明です。
起動する人を制限する仕組みで、起動するプログラムの正当性は確かめません。
2:× HDDやSSDにパスワードを設定して入力を求めるのは、ドライブロック(HDDパスワード)の説明です。
記憶装置の不正利用を防ぐもので、プログラムの署名は検証しません。
3:○ 起動時にOSのプログラムやドライバのデジタル署名を検証し、署名が有効なものだけを実行するのがセキュアブートです。
改ざんされたプログラムを起動させないので、OS起動完了前のマルウェアの実行を防げます。
4:× マルウェア対策ソフトをスタートアップに登録してスキャンするのは、OSが起動した後の対策です。
OS起動完了前に動くマルウェアの実行は防げません。
【ポイント】
セキュアブートは、UEFI(Unified Extensible Firmware Interface)の機能として実装されています。
「デジタル署名の検証」と「OS起動前」が、セキュアブートを見分けるキーワードです。