正答4
解説
正解は4です。
プロジェクト・スコープ記述書は、プロジェクトで何を作り、何を作らないかを明確にする文書です。
PMBOKガイド第7版では、プロジェクトのスコープ、主要な成果物、除外事項などを記述するものとされています。
【選択肢別解説】
1:× WBS(Work Breakdown Structure)は、成果物と作業を階層的に分解したもので、スコープ記述書とは別の作成物です。
スコープ記述書、WBS、WBS辞書を合わせてスコープ・ベースラインを構成します。
2:× コスト見積額は、コストの見積りの結果として別に作成するもので、スコープ記述書に記述する項目ではありません。
3:× ステークホルダーの分類は、ステークホルダー登録簿などに記載する内容です。
スコープ記述書の項目ではありません。
4:○ プロジェクトの除外事項は、スコープに含めないものを明示する項目で、スコープ記述書に記述します。
範囲外の作業を明確にしておくことで、なし崩しにスコープが広がることを防げます。
【ポイント】
スコープ記述書には「何をするか」だけでなく「何をしないか(除外事項)」も書くことが重要です。
スコープ記述書、WBS、WBS辞書の3つがスコープ・ベースラインであることもあわせて覚えます。