正答3
解説
正解は3です。
モジュール結合度は、モジュール同士がどれだけ強く依存し合っているかを表します。
結合度が低いほどモジュールの独立性が高く、変更の影響が他に及びにくくなります。
【選択肢別解説】
1:× 共通域に定義したデータを複数のモジュールが参照するのは、共通結合です。
共通域のデータを変更すると参照する全モジュールに影響するため、結合度は高くなります。
2:× 制御パラメータを引数として渡し、相手のモジュールの処理の流れを制御するのは、制御結合です。
相手の内部の論理を知る必要があるため、データ結合より結合度が高くなります。
3:○ 入出力に必要なデータ項目だけを引数として渡すのは、データ結合です。
必要最小限の情報だけをやり取りするので、選択肢の中で最も結合度が低くなります。
4:× 必要なデータを外部宣言して共有するのは、外部結合です。
共有データを通じて互いに影響し合うため、結合度は高くなります。
【ポイント】
結合度は低い順に、データ結合、スタンプ結合、制御結合、外部結合、共通結合、内容結合です。
モジュール強度(凝集度)は高いほど、結合度は低いほどよい設計です。