正答3
解説
正解は3です。
情報銀行(情報利用信用銀行)は、個人が自分のデータを預け、その活用をコントロールできるようにする仕組みです。
個人の同意に基づいてデータを流通させ、ビッグデータの利活用を進めることを目的としています。
【選択肢別解説】
1:× 金融機関が自らの顧客の決済データを分析して自社の営業に使うのは、事業者による自社データの活用です。
個人の指示に基づいて他の事業者に提供する情報銀行とは異なります。
2:× 国や自治体が公共データを加工して民間に提供するのは、オープンデータの取組です。
個人から預かったデータを扱う情報銀行とは異なります。
3:○ 情報銀行は、事業者が個人との契約などに基づいて個人情報を預かり、本人の指示や本人が指定した条件に従って、他の事業者にデータを提供する取組です。
4:× 工場のIoT機器から集めた産業用データを取引市場で他の事業者に提供するのは、データ取引市場の取組です。
個人情報を預かる情報銀行とは異なります。
【ポイント】
情報銀行のポイントは「個人の関与(同意・指示)のもとでデータを第三者に提供する」ことです。
データ取引市場、オープンデータと区別して覚えましょう。