正答3
解説
正解は3です。
量子ゲート方式の量子コンピュータは、0と1の状態を同時にとれる量子ビットを使います。
量子ゲートで重ね合わせや量子もつれの状態を操作し、特定の問題を高速に解くことを目指します。
【選択肢別解説】
1:× 演算の途中では、0と1が重ね合わされた量子状態を扱います。
通常のコンピュータのように2進数の値だけで演算するわけではありません。
2:× 量子ゲート方式は、量子ゲートを組み合わせて汎用的な計算ができる方式です。
加算演算もできます。
特定の最適化問題に特化しているのは量子アニーリング方式です。
3:○ 複数の状態を同時に表現する量子ビットと、その重ね合わせを利用するのは、量子ゲート方式の量子コンピュータの特徴です。
4:× 量子状態は熱による雑音で壊れやすいため、多くの方式では極低温に冷却して動作させます。
100℃以上の高温で動作するわけではありません。
【ポイント】
量子コンピュータには、汎用的な量子ゲート方式と、組合せ最適化に向く量子アニーリング方式があります。
量子ビット(qubit)、重ね合わせ、量子もつれは頻出の用語です。