正答4
解説
正解は4です。
プロジェクト憲章は、プロジェクトの立上げ時に作成され、プロジェクトを正式に認可する文書です。
プロジェクトマネージャを任命し、組織の資源を使う権限を与える役割をもちます。
各選択肢が、プロジェクトマネジメントのどの文書の説明かを判断します。
【選択肢別解説】
1:× プロジェクトの実行・監視・管理の方法や、各マネジメントの役割と責任を記すのは、プロジェクトマネジメント計画書です。
計画プロセスで作成され、憲章の後に作られる文書です。
2:× プロジェクトの目標、成果物、要求事項、境界を記してスコープを定義するのは、プロジェクトスコープ記述書です。
憲章よりも詳細にスコープを定めた文書です。
3:× 作業を階層構造で分解して記した文書は、WBS(Work Breakdown Structure:作業分解構成図)です。
スコープを管理可能な作業単位まで分解したものです。
4:○ プロジェクトを正式に認可するため、ビジネスニーズ、目標、成果物、任命するプロジェクトマネージャとその責任・権限を記すのがプロジェクト憲章です。
プロジェクトの発足を宣言する最初の文書になります。
【ポイント】
立上げで憲章を作り、計画でスコープ記述書、WBS、プロジェクトマネジメント計画書を作る、という順序で整理しましょう。