正答4
解説
正解は4です。
プロビジョニングとは、利用者の需要に応じて、ネットワークやサーバなどの資源をあらかじめ準備し、すぐに提供できる状態にしておくことです。
クラウドサービスでは、需要の変化に迅速に対応するために重要な考え方です。
【選択肢別解説】
1:× 企画、設計、開発、導入、保守などを一貫して又は部分的に提供するのは、システムインテグレーション(SI)サービスの説明です。
資源の準備を意味するプロビジョニングとは異なります。
2:× 共通する複数の企業が共同でデータセンターを運用し、各社がインターネット経由でサービスを利用するのは、共同利用型のシステム運用(コミュニティクラウドなど)の説明です。
3:× 自社でハードウェアやネットワークを用意し、業務パッケージを導入して利用するのは、オンプレミスの運用形態の説明です。
プロビジョニングの説明ではありません。
4:○ 利用者の需要を予測し、ネットワーク設備やシステム資源を計画的に調達・強化して、要求に応じたサービスをすぐ提供できるよう備えることがプロビジョニングです。
【ポイント】
クラウドでは、利用者の操作に応じて資源を自動で割り当てるオートプロビジョニングも使われます。
「需要に備えて資源を用意しておく」という意味を押さえましょう。