正答1
解説
正解は1です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
皮膚は表皮・真皮・皮下組織の3層からなり、付属器として毛・汗腺・脂腺などをもちます。
【選択肢別解説】
1:○ 立毛筋は、毛包と真皮をつなぐ小さな平滑筋です。
交感神経の支配で収縮し「鳥肌」をつくる不随意筋で、横紋筋ではありません。
2:× 表皮は深い方から基底層・有棘層・顆粒層・角質層などからなります。
基底層の細胞が分裂して表皮を新しくするため、正しい記述です。
3:× 真皮にはMeissner小体や自由神経終末などの感覚受容器が分布します。
正しい記述です。
4:× エクリン腺は、体温調節のための汗を出す汗腺で、ほぼ全身の皮膚に分布します。
正しい記述です。
5:× 皮下組織は、脂肪細胞が集まった脂肪組織が主体です。
保温や外力の緩衝、エネルギーの貯蔵に働き、正しい記述です。
【ポイント】
アポクリン腺は腋窩や外陰部など限られた部位に分布し、エクリン腺と区別して覚えます。
自律神経に支配される筋は、心筋を除き平滑筋です。