正答1
解説
正解は1です。
Erikson は、人生を8つの段階に分け、各段階に心理社会的な発達課題があるとしました。
幼児期(幼児期前期、1〜3歳ごろ)の課題は「自律性 対 恥・疑惑」です。
【選択肢別解説】
1:○ 幼児期には、トイレットトレーニングなどを通して自分の体をコントロールできるようになります。
自分でできるという自律性の獲得が、この時期の発達課題です。
2:× 勤勉性の獲得は、学童期の発達課題(勤勉性 対 劣等感)です。
幼児期の課題ではありません。
3:× 愛着関係の形成は、Bowlby の愛着理論で乳児期に重視されるものです。
Erikson の乳児期の課題は「基本的信頼 対 不信」です。
4:× 自我同一性の確立は、青年期の発達課題(同一性 対 同一性の拡散)です。
5:× 親密な関係の構築は、成人前期の発達課題(親密性 対 孤立)です。
幼児期の課題ではありません。
【ポイント】
Erikson の発達課題は、乳児期が基本的信頼、幼児期前期が自律性、幼児期後期が自発性(積極性)、学童期が勤勉性、青年期が同一性、成人前期が親密性の順です。
各段階の「対」になる危機もセットで覚えましょう。