正答1
解説
正解は1です。
ICF(国際生活機能分類)のコアセットは、疾患ごとに重要なICFのカテゴリーを選び出したものです。
脳卒中のBrief core setは、評価の最小限の項目として、意識・注意・記憶・言語・筋力などの心身機能や、歩行・食事・更衣などの活動を含みます。
【選択肢別解説】
1:○ 歩行(d450)は、脳卒中後の移動能力として最も重要な活動の1つです。
脳卒中のBrief core setに含まれています。
2:× 痛みの感覚(b280)は、脳卒中のBrief core setには含まれていません。
慢性疼痛などのコアセットで重視される項目です。
3:× 運動耐容能(b455)は、脳卒中のBrief core setには含まれていません。
心肺疾患などのコアセットで重視される項目です。
4:× 関節の可動性(b710)は、脳卒中のBrief core setには含まれていません。
関節リウマチなど筋骨格系疾患のコアセットで重視される項目です。
5:× レクリエーションとレジャー(d920)は、脳卒中のBrief core setには含まれていません。
より詳しく評価するComprehensive core setで扱われる項目です。
【ポイント】
コアセットには、詳細評価用のComprehensive core setと、最小限の評価用のBrief core setがあります。
脳卒中のBrief core setでは、高次脳機能・言語・筋力と、歩行・セルフケアが中心です。