正答4
解説
正解は4です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(骨粗鬆症の原因にならないもの)です。
骨粗鬆症は、閉経や加齢による原発性と、疾患や薬剤などが原因となる続発性に分けられます。
【選択肢別解説】
1:× 安静臥床が続くと骨に力学的な負荷がかからず、骨吸収が進んで骨量が減ります(廃用性骨粗鬆症)。
原因として正しいです。
2:× 胃切除後はカルシウムやビタミンDの吸収が低下するため、骨粗鬆症の原因になります。
3:× 糖尿病では骨の質が低下し、骨折の危険が高まります。
続発性骨粗鬆症の原因として正しいです。
4:○ ビタミンA欠乏症は骨粗鬆症の原因ではありません。
骨の代謝に深く関わるのはビタミンDとビタミンKです。
5:× 副甲状腺機能亢進症では、副甲状腺ホルモンが過剰になり骨吸収が進むため、骨粗鬆症の原因になります。
【ポイント】
続発性骨粗鬆症の原因には、ステロイド薬、副甲状腺機能亢進症、甲状腺機能亢進症、糖尿病、関節リウマチ、胃切除、不動などがあります。
ビタミンD欠乏は小児のくる病、成人の骨軟化症の原因にもなります。