正答3
解説
正解は3です。
PEDI(Pediatric Evaluation of Disability Inventory:リハビリテーションのための子どもの能力低下評価法)は、小児のADLを評価する方法です。
機能的スキル、介護者による援助、調整(環境調整や補装具の使用)の3つの尺度で構成されています。
【選択肢別解説】
1:× PEDIは疾患を限定せず、能力低下のある小児全般が対象です。
二分脊椎の小児も対象になります。
2:× 対象年齢は生後6か月から7歳6か月までです。
出生直後からは使用できません。
3:○ 調整尺度では、補装具やリハビリテーション機器などの環境調整をどの程度使っているかを評価します。
そのため補装具の使用状況を評価できます。
4:× PEDIは機能的スキルだけで197項目あり、18項目のWeeFIMより評価項目が多くなっています。
5:× 機能的スキルは「できない(0)」「できる(1)」の2段階で評価します。
介護者による援助尺度は0〜5の6段階です。
【ポイント】
PEDIはセルフケア、移動、社会的機能の3領域を、3つの尺度で評価します。
WeeFIMは成人のFIMを小児用にした18項目の評価で、PEDIと対比して覚えます。