正解を2つ選んでください。
正答2・5
解説
正解は2と5です。
Fugl-Meyer Assessment(FMA)は、脳卒中片麻痺の回復を総合的に評価する尺度です。
運動機能(上肢66点・下肢34点)、バランス、感覚、関節可動域、関節痛の領域からなります。
運動機能の評価はBrunnstromの回復段階の考え方をもとに作られています。
【選択肢別解説】
1:× 各項目は0・1・2点の3段階で採点します。
4段階ではありません。
2:○ 満点は運動機能100点、バランス14点、感覚24点、関節可動域44点、関節痛44点の合計で226点です。
3:× 感覚は触覚(表在感覚)と位置覚(深部感覚)を評価します。
痛覚は評価項目に含まれていません。
4:× 評価領域は運動機能・バランス・感覚・関節可動域・関節痛の5つです。
4つではありません。
5:○ 運動機能の評価は、共同運動の出現から分離運動の獲得へというBrunnstromの回復段階に沿っています。
共同運動内・共同運動外の運動など、共通する評価項目があります。
【ポイント】
FMAの運動機能は上肢66点、下肢34点の計100点で、臨床研究では運動機能部分だけを使うことも多いです。
3段階評価で、共同運動の段階に沿って評価する点を押さえておきましょう。