正答4
解説
正解は4です。
簡易型終夜睡眠ポリグラフィは、主に自宅で睡眠時無呼吸症候群をふるい分けるための検査です。
呼吸と酸素化の状態は記録できますが、脳波は記録しません。
【選択肢別解説】
1:× 脈拍はパルスオキシメータなどで記録でき、簡易型でも測定できます。
2:× 気道音(いびき)はマイクやセンサーで記録でき、簡易型でも測定できます。
3:× 胸郭運動はバンド型のセンサーで記録できます。
呼吸努力の有無から閉塞性か中枢性かを判断する材料になります。
4:○ 睡眠段階の判定には、脳波、眼球運動(眼電図)、オトガイ筋電図が必要です。
簡易型はこれらを記録しないため、睡眠段階は測定できません。
5:× 経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO₂〉はパルスオキシメータで測定でき、簡易型の基本項目です。
【ポイント】
睡眠段階や覚醒反応まで評価するには、脳波を含む終夜睡眠ポリグラフィ〈PSG〉が必要です。