正答3
解説
正解は3です。
α波は周波数8〜13 Hzの脳波で、健常成人が目を閉じて安静にしているときに出現します。
出現部位、増減の条件、年齢による変化が問われます。
【選択肢別解説】
1:× α波の振幅は一定ではありません。
振幅が大きくなったり小さくなったりを繰り返す漸増漸減(ワクシング・ウェイニング)がみられます。
2:× α波は閉眼で抑制されるのではなく、閉眼安静で出現します。
開眼すると抑制されます(αブロッキング)。
3:○ α波は後頭部で最もよく出現します。
視覚野のある後頭部優位に分布するのが健常成人の特徴です。
4:× 暗算などの精神的負荷をかけると、α波は増強ではなく抑制されます。
5:× 加齢とともにα波の周波数は高くなるのではなく、低くなる(徐波化する)傾向があります。
【ポイント】
α波は「8〜13 Hz、後頭部優位、閉眼安静で出現、開眼と精神活動で抑制」とまとめて覚えます。