正答2
解説
正解は2です。
組織加重係数は、臓器ごとの放射線による確率的影響(発癌など)の起こりやすさを表す係数です。
国際放射線防護委員会〈ICRP〉の2007年勧告で、臓器ごとの値が示されています。
【選択肢別解説】
1:× 胃の組織加重係数は0.12で、最も大きいグループに属します。
2:○ 脳の組織加重係数は0.01で、選択肢の中で最も小さい値です。
皮膚、骨表面、唾液腺と同じ最小のグループに属します。
3:× 骨髄(赤色骨髄)の組織加重係数は0.12で、最も大きいグループに属します。
4:× 乳房の組織加重係数は0.12で、最も大きいグループに属します。
5:× 甲状腺の組織加重係数は0.04で、脳より大きい値です。
【ポイント】
ICRP 2007年勧告では「赤色骨髄、結腸、肺、胃、乳房が0.12、生殖腺が0.08、膀胱、食道、肝臓、甲状腺が0.04、骨表面、脳、唾液腺、皮膚が0.01」です。