正答3
解説
正解は3です。
血液製剤は、成分ごとに品質を保つための保管温度が決められています。
保管温度を誤ると、細菌の増殖や成分の機能低下が起こります。
【選択肢別解説】
1:× 赤血球液の保管温度は6〜10℃ではなく2〜6℃です。
2:× 洗浄赤血球も赤血球製剤なので、30〜37℃ではなく2〜6℃で保管します。
3:○ 濃厚血小板は20〜24℃で、振とうしながら保管します。
冷やすと血小板の形が変わり、輸血後すぐに壊されてしまうためです。
4:× 新鮮凍結血漿は−10℃以下ではなく、−20℃以下で凍結保管します。
凝固因子の活性を保つためです。
5:× アルブミン製剤は0℃以下ではなく、凍結を避けて室温で保管します。
【ポイント】
赤血球は2〜6℃、血小板は20〜24℃で振とう、新鮮凍結血漿は−20℃以下が基本です。
血小板だけが室温保管なので、細菌汚染に特に注意が必要です。