正答5
解説
正解は5です。
予防は3段階に分けられます。
一次予防は健康増進と発症の予防、二次予防は早期発見と早期治療、三次予防は発症後の重症化防止、再発防止、リハビリテーションと社会復帰です。
【選択肢別解説】
1:× 職場の分煙は三次予防ではなく一次予防です。
危険因子である受動喫煙を減らして、発症そのものを防ぐ取り組みです。
2:× 特定保健指導は三次予防ではありません。
生活習慣病の危険因子をもつ人の生活習慣を改善し、発症を防ぐ一次予防的な取り組みです。
3:× ストレスチェックは三次予防ではありません。
労働者が自らのストレスに気づき、メンタルヘルス不調を未然に防ぐ一次予防の取り組みです。
4:× 食事バランスガイドは三次予防ではなく一次予防です。
望ましい食生活を示して健康の増進を図るものです。
5:○ 職場復帰後の適正配置は三次予防です。
虚血性心疾患を発症した人が、病状に合った業務に就くことで再発を防ぎ、社会復帰を支えるためです。
【ポイント】
「発症前の対策は一次、見つける対策は二次、発症後の対策は三次」と整理しましょう。
健康診断やがん検診は二次予防、リハビリテーションや復職支援は三次予防です。