正解を2つ選んでください。
正答3・5
解説
正解は3と5です。
保健統計は、どの調査でどの指標が得られるかを区別して覚えることが大切です。
国民生活基礎調査は、世帯への聞き取りで、健康・介護・所得などを調べる調査です。
【選択肢別解説】
1:× 受診率は国民生活基礎調査の指標ではありません。
医療保険の統計などで、一定期間に受診した件数の割合として用いられる指標です。
2:× 受療率は国民生活基礎調査の指標ではありません。
医療機関を調べる患者調査で得られる指標です。
3:○ 通院者率は国民生活基礎調査で報告されています。
病気やけがで医療機関などに通院している人の割合を、人口千人あたりで示した指標です。
4:× 有所見率は国民生活基礎調査の指標ではありません。
職場の定期健康診断の結果報告で、異常所見のあった人の割合として示されます。
5:○ 有訴者率は国民生活基礎調査で報告されています。
病気やけがなどで自覚症状のある人の割合を、人口千人あたりで示した指標です。
【ポイント】
国民生活基礎調査は「有訴者率・通院者率」、患者調査は「受療率・推計患者数・平均在院日数」です。
有訴者率は腰痛、通院者率は高血圧症が上位になることもよく問われます。