正答1
解説
正解は1です。
大脳皮質には、部位ごとに決まった働きがあります。
中心溝の前にある中心前回(前頭葉)には一次運動野、後ろにある中心後回(頭頂葉)には一次体性感覚野があります。
【選択肢別解説】
1:○ 中心前回には一次運動野(運動領)があり、反対側の体の随意運動を支配します。
部位ごとに支配する体の部分が決まっています。
2:× 感覚領(一次体性感覚野)は、中心溝の後ろにある中心後回(頭頂葉)にあります。
3:× 嗅覚領は、側頭葉内側の鉤や梨状葉付近にあります。
中心前回にはありません。
4:× 視覚領(一次視覚野)は、後頭葉の鳥距溝の周囲にあります。
5:× 連合領は、前頭前野や頭頂連合野など大脳の広い範囲に分布します。
一次運動野がある中心前回とは別の領域です。
【ポイント】
「中心前回は運動、中心後回は感覚」と前後で対にして覚えます。
運動性言語中枢(Broca野)は前頭葉、感覚性言語中枢(Wernicke野)は側頭葉にあることも頻出です。