正解を2つ選んでください。
正答1・4
解説
正解は1と4です。
センサには、測りたい量の変化を電圧(起電力)として直接取り出すものと、抵抗などの変化として取り出すものがあります。
本問は、起電力を発生するタイプのセンサを選ぶ問題です。
【選択肢別解説】
1:○ 圧電素子は、圧力や力が加わると結晶の表面に電荷が生じ、電圧を発生します(圧電効果)。
起電力を利用するセンサです。
2:× CdSセルは、光が当たると電気抵抗が小さくなる光導電素子です。
抵抗の変化を利用するセンサで、起電力は発生しません。
3:× サーミスタは、温度によって電気抵抗が大きく変わる半導体素子です。
抵抗の変化を利用するセンサです。
4:○ ホール素子は、電流を流した半導体に磁界をかけると、電流と磁界の両方に直角な方向に電圧が生じます(ホール効果)。
この起電力で磁界の強さを測るセンサです。
5:× ストレインゲージは、引き伸ばされたり縮んだりすると電気抵抗が変わる素子です。
ひずみを抵抗の変化として測るセンサです。
【ポイント】
起電力を発生するセンサは「圧電素子・ホール素子・熱電対・太陽電池(フォトダイオード)」が代表です。
抵抗が変わるセンサは「サーミスタ・CdSセル・ストレインゲージ」と整理しましょう。