正答4
解説
正解は4です。
医療情報システムでは、異なるシステムの間でデータをやり取りするために、標準の規格やコードが使われます。
臨床検査の項目を分類して識別するためのコードを選びます。
【選択肢別解説】
1:× DICOMは、CTやMRIなどの医用画像とその通信に関する国際標準規格です。
検査項目のコードではありません。
2:× HL7は、医療情報をシステム間でやり取りするためのメッセージ交換の国際標準規格です。
検査項目の分類コードではありません。
3:× ICD-11は世界保健機関〈WHO〉の国際疾病分類の第11版です。
病名を分類するコードで、検査項目のコードではありません。
4:○ JLACは日本臨床検査医学会が定めた臨床検査項目分類コードです。
検査項目を分析物、識別、材料、測定法などで分類し、施設間で検査データを比べられるようにします。
5:× PACSは医用画像を保存し、配信するためのシステムです。
検査項目のコードではありません。
【ポイント】
JLAC10の後継としてJLAC11が整備されています。
「画像はDICOMとPACS、データ交換はHL7、病名はICD、検査項目はJLAC」と整理しましょう。