正答5
解説
正解は5です。
インスリンは膵島のβ細胞から分泌され、血糖を下げるホルモンです。
その分泌は栄養素やホルモン、神経によって促進・抑制されます。
【選択肢別解説】
1:× アミノ酸はインスリン分泌を促進します。
アルギニンやロイシンなどがβ細胞を刺激します。
2:× グルカゴンはインスリン分泌を促進します。
膵島のα細胞から分泌され、隣接するβ細胞を刺激する作用があります。
3:× グルコースはインスリン分泌を促進する最も重要な因子です。
血糖が上昇するとβ細胞に取り込まれ、インスリン分泌が起こります。
4:× インクレチンはインスリン分泌を促進します。
食事により消化管から分泌されるGLP-1やGIPが、血糖依存的にインスリン分泌を増強します。
5:○ ソマトスタチンはインスリン分泌を抑制します。
膵島のδ細胞などから分泌され、インスリンとグルカゴンの両方の分泌を抑えます。
【ポイント】
膵島はα細胞がグルカゴン、β細胞がインスリン、δ細胞がソマトスタチンを分泌します。
ソマトスタチンは成長ホルモンの分泌も抑制します。