正答4
解説
正解は4です。
ウイルスと、そのウイルスが起こす代表的な疾患の組合せを問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× コクサッキーウイルスは手足口病やヘルパンギーナ、無菌性髄膜炎の原因です。
尿道炎の原因ではありません。
2:× サイトメガロウイルスは先天性感染症や、免疫不全患者の肺炎・網膜炎の原因です。
手足口病の主な原因はコクサッキーウイルスやエンテロウイルス71です。
3:× デングウイルスは蚊が媒介し、発熱・発疹・関節痛を起こすデング熱の原因です。
肺炎を起こすウイルスではありません。
4:○ ヒトパルボウイルスB19は伝染性紅斑(りんご病)の原因です。
両頬が赤くなるのが特徴で、妊婦が感染すると胎児水腫を起こすことがあります。
5:× ヒトRSウイルスは、乳幼児の細気管支炎や肺炎の主要な原因です。
脳炎の代表的な原因ではありません。
【ポイント】
ヒトパルボウイルスB19は赤芽球に感染するため、溶血性貧血の患者では一過性の無形成発作を起こします。
ウイルスと疾患の組合せは、感染経路や好発年齢とセットで覚えましょう。