正答3
解説
正解は3です。
アルドステロンは副腎皮質の球状層から分泌される鉱質コルチコイドです。
レニン-アンギオテンシン-アルドステロン系の最終段階として、体液量と血圧を調節します。
【選択肢別解説】
1:× 骨形成を促すのは、エストロゲンや活性型ビタミンDなどです。
アルドステロンは骨形成に直接関わりません。
2:× 脂質合成を促進する代表的なホルモンはインスリンです。
アルドステロンの主な作用ではありません。
3:○ アルドステロンは腎臓の遠位尿細管・集合管に働き、Naの再吸収とKの排泄を促進します。
その結果、体液量と血圧が上昇します。
4:× 血糖値を低下させるホルモンはインスリンだけです。
アルドステロンには血糖低下作用はありません。
5:× 心拍数を上昇させるのは、アドレナリンやノルアドレナリンなどのカテコールアミンです。
【ポイント】
原発性アルドステロン症では、高血圧、低カリウム血症、代謝性アルカローシスがみられます。
血漿レニン活性は抑制されて低値になる点も重要です。