正答3
解説
正解は3です。
マクロショックは、体の表面から電流が入り、体内を通って流れる感電です。
電流の大きさによって、体に起こる反応が段階的に変わります。
【選択肢別解説】
1:× 0.1 mA(100 μA)は、心臓に直接電流が流れるミクロショックで、心室細動を起こしうる値です。
マクロショックではほとんど感じません。
2:× 1 mAは、マクロショックで電流をビリビリと感じ始める値(最小感知電流)です。
3:○ 10 mAは、離脱限界電流です。
これを超えると筋肉が収縮したままになり、自分で電源から手を離せなくなります。
4:× 100 mAは、マクロショックで心室細動を起こす危険がある値です。
5:× 1,000 mA(1 A)では、心室細動に加えて、重いやけどなどが起こります。
【ポイント】
マクロショックは、1 mAで感知、10 mAで離脱限界、100 mAで心室細動です。
ミクロショックでは0.1 mAで心室細動が起こるため、医用電気機器の漏れ電流は厳しく制限されています。