正答3
解説
正解は3です。
この問題は内部障害でないものを選ぶので、○ が答えです。
身体障害者福祉法の身体障害者障害程度等級表では、内部障害として7つの機能障害が定められています(出題当時)。
心臓・腎臓・呼吸器・膀胱又は直腸・小腸・ヒト免疫不全ウイルスによる免疫・肝臓の機能障害です。
【選択肢別解説】
1:× 小腸機能障害は内部障害に含まれます。
小腸の切除などで栄養の維持が難しく、静脈栄養などが必要な状態が対象です。
2:× 心臓機能障害は内部障害に含まれます。
ペースメーカーを植え込んだ人なども対象になります。
3:○ 代謝機能障害は、身体障害者障害程度等級表の内部障害に含まれていません。
糖尿病などの代謝疾患そのものは、身体障害の対象として定められていません。
4:× 膀胱機能障害は「膀胱又は直腸の機能障害」として内部障害に含まれます。
人工膀胱や人工肛門を造設した人などが対象です。
5:× 呼吸器機能障害は内部障害に含まれます。
在宅酸素療法を必要とする慢性呼吸不全の人などが対象です。
【ポイント】
内部障害の7つは、心臓、腎臓、呼吸器、膀胱又は直腸、小腸、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫、肝臓です。
肝臓機能障害は2010年に追加されました。