正答4
解説
正解は4です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
運動単位は、1個の運動ニューロンとそれが支配する筋線維群のことです。
神経支配比は、1個の運動ニューロンが支配する筋線維の数で、細かい動きをする筋ほど小さくなります。
【選択肢別解説】
1:× 正しい記述です。
運動単位の定義そのものです。
2:× 正しい記述です。
1つの筋は多数の運動単位で構成されています。
3:× 正しい記述です。
1個の運動ニューロンが何本の筋線維を支配しているかを神経支配比といいます。
4:○ 誤った記述です。
虫様筋は指の細かい動きを担うため、神経支配比は小さいです。
上腕二頭筋のように大きな力を出す筋のほうが神経支配比は大きくなります。
5:× 正しい記述です。
筋のすべての運動単位が動員され、同期して活動するときに最も強い収縮が起こります。
【ポイント】
神経支配比は「細かい動きの筋ほど小さい(外眼筋や手内筋)」「大きな力の筋ほど大きい(下肢の大きな筋)」と覚えます。
筋力は、動員される運動単位の数と発火頻度で調節されます。