正答3
解説
正解は3です。
アルコール離脱症状は、飲酒をやめたり減らしたりして血中アルコール濃度が下がったときに現れる症状です。
発汗、手の震え、不安、不眠などがあり、再び飲酒すると症状が治まるのが特徴です。
【選択肢別解説】
1:× 飲酒量を減らさなければならないという発言は、自分の飲酒を問題と感じていることを示します。
離脱症状ではありません。
2:× 二日酔いで行事に行けなかったという発言は、飲酒による生活上の支障を示します。
離脱症状そのものではありません。
3:○ 翌朝の発汗は、アルコールが切れてきたことによる離脱症状です。
迎え酒で汗が治まることは、飲酒で離脱症状を和らげていることを示しています。
4:× 妻に飲酒を注意されて不愉快だという発言は、飲酒問題を認めない否認の態度を示します。
離脱症状ではありません。
5:× 酒が強くなったという発言は、同じ効果を得るのに多くの量が必要になる耐性の形成を示します。
離脱症状とは異なります。
【ポイント】
依存症の身体依存は「耐性」と「離脱症状」の2つで示されます。
離脱症状を避けるための迎え酒や連続飲酒は、依存が進んでいるサインです。