正答4
解説
正解は4です。
改訂日本版デンバー式発達スクリーニング検査(JDDST-R)の粗大運動項目の通過時期を問う問題です。
図の幼児は、何にもつかまらず、両手を前に浮かせたまま自分の足だけで立っています。
これは「ひとりで立つ(2秒)」の項目に当たります。
【選択肢別解説】
1:× 6か月以上8か月未満は、ひとりで座る(座位保持)が安定してくる時期です。
支えなしの立位はまだできません。
2:× 8か月以上10か月未満は、つかまり立ちが可能になってくる時期です。
図のように何も持たずに立つ段階には達していません。
3:× 10か月以上12か月未満では、ひとり立ちができる子が増えてきますが、通過率はまだ90%に達しません。
4:○ ひとりで2秒以上立つことは、12か月以上14か月未満で90%以上の子が通過します。
図はつかまるものがない独立した立位であり、この時期が正答です。
5:× 14か月以上16か月未満は、ひとり歩きが安定してくる時期です。
ひとり立ち(2秒)はそれより前に90%が通過しています。
【ポイント】
デンバー式では、各項目について25%・50%・75%・90%の子が通過する月齢が示されています。
図がつかまり立ちなのか、支えのないひとり立ちなのかを見分けることが解答の鍵です。