正答2
解説
正解は2です。
地域包括ケアシステムの基本的な考え方を問う問題です。
地域包括ケアシステムは、高齢者が住み慣れた地域で暮らし続けられるよう、住まい・医療・介護・予防・生活支援を一体的に提供する体制です。
【選択肢別解説】
1:× 基本単位として想定されているのは、おおむね30分以内に必要なサービスが届く日常生活圏域です。
具体的には中学校区程度とされ、一次医療圏ではありません。
2:○ 住まいと住まい方は、地域包括ケアシステムの構成要素に含まれています。
植木鉢の図では、医療・介護などを支える土台として位置づけられています。
3:× 地域包括ケアシステムは、保険者である市町村や都道府県が、地域の自主性や主体性に基づいて作り上げるものです。
国が中心になって画一的に作るものではありません。
4:× ボランティアや住民同士の支え合いは「互助」に当たります。
「公助」は税による公的な支援を指します。
5:× 地域ごとに高齢化の状況や社会資源は異なります。
均一なシステムではなく、地域の特性に応じた仕組みづくりが求められています。
【ポイント】
支え合いの4つの「助」は、自助・互助・共助(介護保険などの社会保険)・公助(税による支援)です。
日常生活圏域は中学校区程度、30分以内でサービスが届く範囲と覚えましょう。