正答4
解説
正解は4です。
知能は、新しい情報を処理する流動性知能と、経験や学習で蓄えた結晶性知能に分けられます。
加齢で低下しやすいのは流動性知能で、結晶性知能は高齢になっても保たれやすいです。
【選択肢別解説】
1:× 記銘力は新しいことを覚える力で、加齢とともに低下しやすいです。
2:× 計算力、特に暗算などの処理は加齢とともに低下しやすくなります。
3:× 注意力、特に複数のことに同時に注意を向ける力は加齢で低下しやすいです。
4:○ 言語理解力は、語彙や知識など経験の蓄積に基づく結晶性知能です。
加齢による低下が少なく、高齢になっても保たれやすい機能です。
5:× 情報処理速度は流動性知能の代表で、加齢による低下がはっきり現れます。
【ポイント】
「流動性知能(処理速度・記銘・推論)は加齢で低下、結晶性知能(語彙・言語理解・知識)は保たれる」と覚えます。
高齢者への説明では、ゆっくり時間をかけることが理解を助けます。