正答3
解説
正解は3です。
介護保険制度は、2000年に始まった社会保険の仕組みで、市町村が保険者となり、40歳以上の人が被保険者として保険料を負担します。
サービスは、行政が決める措置制度ではなく、利用者と事業者の契約によって提供されます。
【選択肢別解説】
1:× 介護保険の財源は、利用者の自己負担分を除き、公費(税金)が50%、保険料が50%で負担されます。
全て公費で負担されるという記述は誤りです。
2:× 要介護認定の申請は、都道府県ではなく、保険者である市町村(特別区を含む)の担当窓口に行います。
3:○ 介護保険制度では、利用者が自分でサービスの種類や事業者を選び、契約して利用します。
利用者が自由に事業者を選定できることは、この制度の特徴です。
4:× 第二号被保険者は40歳以上65歳未満の医療保険加入者です。
65歳以上は第一号被保険者です。
5:× 要介護度は、コンピュータによる1次判定と主治医意見書などをもとに、介護認定審査会の2次判定で決定されます。
1次判定で決定されるという記述は誤りです。
【ポイント】
第二号被保険者がサービスを利用できるのは、脳血管疾患や末期がんなど、加齢に伴う16の特定疾病によって介護が必要になった場合に限られます。
ケアプランの作成は介護支援専門員(ケアマネジャー)が担い、自己負担は原則1割(所得に応じて2〜3割)です。