正解を2つ選んでください。
正答2・5
解説
正解は2と5です。
ICF(国際生活機能分類)の環境因子は、第1章「生産品と用具」から第5章「サービス・制度・政策」までの5章で構成されます。
章が第1レベルで、その下の項目が第2レベルです。
選択肢が環境因子に属するのか、活動と参加に属するのかを区別します。
【選択肢別解説】
1:× コミュニケーションは、活動と参加の第3章(第1レベル)の名称です。
環境因子ではありません。
2:○ 資産は、環境因子の第1章「生産品と用具」に含まれる第2レベルの項目(e165)です。
お金や財産など、経済的な交換に使うものを指します。
3:× 住居の入手は、活動と参加の第6章「家庭生活」に含まれる項目(d610)です。
本人が行う活動であり、環境因子ではありません。
4:× 人権という名称の項目は、環境因子の第2レベルにはありません。
人権に関わる内容は、ICF全体の理念や態度・制度などの章の中で扱われます。
5:○ 福祉用具は、環境因子の第1章「生産品と用具」の第2レベルで扱われます。
日常生活用や移動用などの生産品と用具の項目に、支援的な用具が含まれます。
【ポイント】
環境因子の5章は「生産品と用具」「自然環境と人間がもたらした環境変化」「支援と関係」「態度」「サービス・制度・政策」です。
d(活動と参加)とe(環境因子)の区別がよく問われます。