正答1
解説
正解は1です。
職業評価に用いられる検査の名称と内容を問う問題です。
11種類の紙筆検査と4種類の器具検査から9つの適性能を測るのは、GATBの特徴です。
【選択肢別解説】
1:○ GATB(General Aptitude Test Battery:厚生労働省編一般職業適性検査)は、紙筆検査と器具検査で9つの適性能を測ります。
適性能は、知的能力、言語能力、数理能力、書記的知覚、空間判断力、形態知覚、運動共応、指先の器用さ、手腕の器用さです。
その結果から適した職業群を検討できます。
2:× MODAPTS(Modular Arrangement of Predetermined Time Standards)は、動作を基本単位に分けて作業時間を分析する方法です。
適性能を測る検査ではありません。
3:× マイクロタワー法は、実際の仕事に似た作業見本(ワークサンプル)を使って職業能力を評価する方法です。
紙筆検査と器具検査の組み合わせではありません。
4:× ワークサンプル幕張版(MWS)は、障害者職業総合センターが開発した作業見本による評価法です。
事務作業や実務作業の課題で評価と訓練を行います。
5:× 内田クレペリン精神検査は、1桁の数字の連続加算を行い、作業量の推移から作業の特徴や性格傾向をみる検査です。
【ポイント】
職業評価には、GATBのような適性検査と、マイクロタワー法やMWSのようなワークサンプル法があります。
GATBは「9つの適性能」が覚える手がかりです。